SAMIT 16.01開催しました

開催日時

2016年初めてのSAMITを行いました.イベントの詳細は以下のDoorKeeperのページをご覧ください.

d42c5003dbf3a526460ea8cfbe.doorkeeper.jp

今回やったこと

  • ポインタの概念を最初から
  • 型を意識しながらポインタを学んだ

内容

今回はイベントで発表する人が何とインフルエンザで来れないということがありました.その連絡が来たのがイベントが始まる1時間半前でした.スライドを作っていたのは発表者だったので僕たちはスライドの内容をさらっと見ただけでイベントが始まりました.一部,発表者にしか意図がわからない部分もありましたがトラブルなくイベントを終えることができました.

午前

午前はC言語に出てくる型のサイズを見てみたり変数がどのようにメモリに配置されるのかを見てみました.また,ポインタとは「変数の先頭アドレス」と「型の情報」を持っているという講義とは全く違う教え方をしました.また,Coffie Breakとしてポインタがなぜ必要なのかを機械語まで落とし込んで説明を行いました.

懇親会

懇親会は学食でお昼ごはんでした.イベント会場と懇親会会場が同じ建物だと移動が楽でいいですね. f:id:seminarAtMIT:20160123151307j:plain

午後

午後からはポインタと配列の関係を教えました.配列は「先頭アドレス」と「型の情報」,そして「配列全体のサイズ」を持っているということを教えました.だから配列とポインタは似ているということを教えました.また,「配列型ポインタ」と「配列へのポインタ型」との違いも教えました.その他にも関数ポインタや線形リストなどの発展型の問題を教えました. f:id:seminarAtMIT:20160123151444j:plain